千綿川の川口に水神様と呼ばれて言る水神宮があります。水波売命という水の神様を祭っています。
この淵に魔物がいるということで、遠国からの船が寄り付かず千綿浦がさびれていきました。
近くの住民が相談して水神様をお祭りしたところたたりが無くなったという伝説があります。
郷村記には、寛政9年(1797)拝殿が建立されたとあります。この社の例祭が祇園祭です。
祇園祭は旧暦6月15日に行われていました、
現在は、例年7月下旬の日曜日が例祭日です。水神宮の神事が終わると神輿にご神体を移し、
竹箒・弓・太刀・五色の旗を先頭に笛・小太鼓・大太鼓・神輿・樽神輿・道踊りがつづき町中を歩きます。
これらの世話は郷内を三つに分け毎年交代して祭事を行います。
また夜には宿内の会場で、県指定無形民俗文化財(昭和29年4月13日指定)・千綿人形浄瑠璃が上演されます。
その他に町民一体となった踊り、小劇なども夜遅くまで上演され賑わいます

2007年(平成19年)度
【開催日】 2007年7月22日  【踊り町】 千綿本町 
【出し物】  道踊り 道ばやし 神輿 ,樽神輿

今年は千綿本町の世話で出し物は神輿、樽神輿、道おどり、道ばやしで祭事が行われました。
ご神体をのせた神輿、住民一帯となった道おどり、道ばやしが宿、浦の住民が待っている軒先、
おえん先の隅々まで練り歩きます。
また夜に宿内の会場で上演される、県指定無形民俗文化財(昭和29年4月13日指定)・千綿人形浄瑠璃は
この祇園祭を締めくくる最高の催しものであります。祭がぴったり似合う長崎街道千綿宿の祇園祭です。
 

1 御神輿の準備も整い、神事を待つばかり。
   木製の飾りのすくないシンプルな御神輿ですが、素朴ながらも伝統の重みを感じる御神輿です。
 
2 「今日は、よか祇園祭日和になったですなぁ〜」
   水神宮へ次々と、人々が集まってきます。
 

 

3 道踊りの子どもたちと神輿担ぎの青年たちが集まってきました。
   そろそろ、千綿宿祇園祭が始まろうとしています。

 
4 三味線の弾き方さんも準備万端
 

5 神輿行列の前の神事が始まりました。子どもから大人まで、神事の儀式を静かに見守ります。

 
6 神主さんが、水神宮の御神体を御神輿に移します。関係者皆さん緊張の一瞬です。
7 御神輿の準備が整い、青年達が御神輿を担ぎます。

 
8 神輿行列の準備もできました。さあ、いよいよ出発です。
 

 

9  5色の幟が、梅雨明けの夏の青空に映え ます。



 

 

 

 

10 「ピーヒャララ ピーヒャララ・・・・、ベンベン・・・・、えいやさー、ドンドン」、笛、三味線、太鼓と囃子に合わせて、御神輿行列が進みます。

 

 

 

11 「ピーヒャララ ピーヒャララ・・・・」「今日の笛は、よう吹けよっぞ!」

 



12 太鼓は、小学生の女の子たちが担当です。
   「えいやさー」「ドンドン」息もピッたしです。

 

 

 

13 御神輿の担ぎ手が、神妙な趣きで進んで いきます。

 

 

 

 

14 踊り町のお偉いさんやご来賓の方々が御神輿の後に続きます。

 

御神輿は宿の町へ

 

15 ご一行様は、宿の町中へ進んでいきます

 

 


16 道行列の後には、道踊りが続きます。
   小中学生の女の子の出番です。祇園祭が華やかになります。

 

 

 

17 暑い日差しの中、道踊りの行列は進みます。

 



18 最近では、子どもたちの数も少なくなり、男の子も道踊りに入ります。

 



19 宿の往還どおりを華やかに道踊りが進み、見物か客が沿道に並びます。

 

花火大会そのぎ茶市